Xで地名特化のアカウントを作り"PTAの状況を伝える"ネットワークを作る!【運営編】

まいど、やっぱです。
今回は、「Xで地名特化のアカウントを作り"PTAの状況を伝える"ネットワークを作る【運営編】」について書きます。記事の内容は個人的な考えです。一例と思って読まれてください。

仕組み編では、地名に特化するアカウントの"ニーズ"と"目的"から、アカウント名・自己紹介、プロフィール画像、ヘッダー画像の設定、固定ポストの設定など、地名特化アカウントの仕組み作りについて書きました。

店づくりと思ってください。

運用編は、お店に来てもらうための宣伝や営業について(ポストがそれですね)と思ってください。

それでは、地名特化アカウントの運用について書きます。

仕組みを作ったら放置が基本

放置。。。。えーーーっ。今、宣伝や営業って言ったばかりなのにー。w

www

地名特化のアカウントの場合、「状況を知りたい人に、状況を伝える」この仕組みを作ったら放置が基本です。(ポストをし過ぎないために、あえて放置という言葉を使います)

だって、状況を知りたい人は探してくるし、非会員情報を知った人は広めるでしょ。状況を伝えるのが目的だから、それができたら目的達成です。

仕組みを作る最初と、一年に一回の会員数・非会員数情報の更新の時だけ。少しだけ手間がかかります。更新も面倒なら開示請求の仕方をポストして放置したままでもいいと思います。

えーーーーっ。そんなにいい加減でいいのー。www

だって、状況を知りたい人に状況を伝えるのが目的だから。ww

それに放置のメリットはたくさんあります。

放置で運営できるメリット

地名特化のアカウントは、その地名のPTAの状況を知りたい人がやってくるから、こまめにポストをしなくても大丈夫です。

○○市のPTAの状況を知りたいという人だから、最終的な決定を考えてる人です。そういう人は能動的に検索などで探してきます。そういう人から見つけられるために地名に特化してるわけです。

目的は「状況を知りたい人に、状況を伝える」です。

仕組み編で書いた灯台のイメージです。

こまめにポストしなくていいから手間がかからない

手間がかからないというのは大きなメリットです。

複数のアカウントを使えば、○○市と☆☆市のように複数の自治体のPTA状況を伝えることができます。

※複数のアカウントを使う場合はXの規約などをよく読んで行ってください。

他市の状況を伝えることもできる

仕組みを作って放置だから負担はわずかです。住んでる市町村だけでなく、他市の状況を伝えても損はありません。(Xのアカウントは一つ使うことになりますが)

近くの市町村や影響力のある市町村のPTAの状況を伝えることで、住んでる市町村にも入退会自由が拡がったりいい影響がでるかもしれません。

ポストについて

地名特化のアカウントは、積極的にポストしなくてもいいと思います。それよりも運営の手間を下げる工夫の方が大事です。

やっぱ(@nyuukaisei_pta)のアカウントは、ペグしてるものがないのでポストしないと忘れられてしまいます。😭

だけど地名特化のアカウントは○○市のように地名にペグしてるので、その地域のPTA情報を知りたい人は探してくるので忘れられません。「○○市 PTA」で検索した人から見つかるようにしていればいいだけです

ポストする前に、しない方がいい内容とした方がいい内容を決めるといいと思います。

⇩ポストしない方がいい内容と、した方がいい内容の一例です。(地名特化のアカウントの場合です)

ポストしない方がいい内容

  • 長い文章
  • プライベートな内容(おはようポスト、家庭のこと、自分のことなど)
  • 政治・宗教・ビジネス・思想などPTAにふさわしくない内容
  • 自分の主張や考えが強すぎる内容、形而上的な内容
  • PTAの活動紹介など
  • PTAの状況とは違う他のテーマや他県の情報(学校、地域、教育などの情報も)

ポストした方がいい内容

  1. 他の地名特化アカウントの紹介
  2. ○○市(その県内を含む)のPTA状況に関する情報・ニュース
  3. ○○市(その県内を含む)の上部団体に関する情報・ニュース
  4. 検索からの流入を増やすキーワード」の入ったポスト
  5. いろんな角度からのPTA状況の紹介

1の地名特化アカウントの紹介は、リポストよりも引用リポストがいいです。その場合、「☆☆市でも非会員増えてますね」のように○○市の人に向けての感想などを入れるといいと思います。

☆☆市のアカウントを応援するために、リポストや引用リポストをする場合があります。応援ではなくて、☆☆市のPTA状況が○○市に役に立つように引用リポストをします。○○市の保護者に向けてポストします。

2、3のニュースなども、リポストよりも引用リポストがいいです。ちょっとでいいからコメントを入れるといいと思います。

4のキーワードは、一つのポストに入れるのではなくて、いくつかのポストに入れて行くといいと思います。「いつもは退会を使うけど、今回のポストは脱退を使ってみよう」のような感じでいいと思います。

キーワードは文章に混ぜる程度でいいです。それについて文章を作る必要はありません。

キーワード

PTA、県内の市町村名、学校名、保護者、非会員、未加入、非加入、退会、脱退、入らない、役員、役員選び、委員、本部役員、PTA活動、入退会自由、意思確認、廃止、解散、強制、無い、卒対、PTA改革、PTA運営、登校班、旗当番、免除、ポイント制、入学式、入学説明会、運動会、卒業式・・・。

5の角度を変えるは、非会員数情報以外にも、○○市の非会員のいるPTAの割合、各市町村の非会員数一覧・・・いろいろ角度を変えてポストするといいと思います。

予約投稿の機能を使う

ポストの予約機能を使えばまとめてポストを作れるので毎日確認したりしなくてよくなります。

予約投稿の機能は、アプリ版では使えないので、PCなどでブラウザからログインして使います。スマートフォンで投稿する場合もブラウザからXにログインすれば使えます。

ポスト画面から予約投稿ができます
予約画面左下の「予約投稿ポスト」から予約の確認ができます
下書きから予約済みの確認もできます

地名特化のアカウントを作りたいニーズにも対応する

地名特化のアカウントは、入退会自由を浸透させたい人も注目します。学校単位の入退会自由だけでなく、都道府県や市町村で入退会自由が進んでいって欲しいからです。

仕組み編を紹介する

自己紹介欄や、他市の地名特化アカウントを紹介するポストで「仕組み編」を紹介してください。またはnoteなどブログで作り方を書いて紹介するといいと思います。

多くの地域でPTAの状況が紹介されていけば、入退会自由の周知が拡がります。非会員がたくさんいることが伝わっていけば、義務だと思って加入したりする人も減って行くと思います。

運営編まとめ

地名特化のアカウントの運営について書きました。仕組みを作ることに力を入れて、運営は少し消極的に行うことを大事にしています。

ポストは画像がある方が注目度が上がります。Canvaが使いやすくて気に入ってます。

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