【退会の心構え②】主導性を保つ(相手の土俵にあがる必要はない)

まいど、やっぱです。
前回の記事では、退会の心構え一回目「反論に徹する」について書きました。

今回は、退会の心構え二回目の「主導性を保つ」について書きます。

あまり日常では使いませんね。
一言でいえば、「相手のペースや、言われるままにならない」と思ってください。

「退会する理由を、詳しく説明してください。」
「わかりました。今から説明に行きます。」

ストーップ!

よく考えてみて。
どちらのペースで会話が進んでるか。

そう。

このやりとりが続くと、退会が受け身になってしまう。「退会させてくれるかな?」こうなってしまいます。

主導性を保つと言うのは、自分のペースに持ち込むということです。

マニュアルトークに対しても主導性を保つ

マニュアルトークに注意!」という記事で、いろんなマニュアルトークを紹介したよね。

じゃあ今度は、それを言われた場合でも主導性を保てるように練習してみようか。

例えば、引き延ばし系の「もう少し頑張ってみませんか?」

ダメ。主導性ゼロ。w

「なぜ、頑張らないといけないのですか?」
「なにを頑張るのですか?」
「PTAは義務ですか?」
「退会届けは受理したはずですよね。」
「それ、電話で言ってください。」

こんな感じね。

次は、「そういう声があるので、今話し合ってるところです。」

いいね。そうやって引き延ばしに乗らない。

これ最後ね。「来年には、改善が進むと思います。」

「来年が早いと思ってるのですか?入会制のPTAはたくさんありますよ。」

わざと外して答える

問いかけに対して、わざと外して答えるのも主導性確保に使えます。

わざと外して答える?

問いかけを真面目に聞かないという事。

「来年には、改善が進むと思います。」
「今何時ですか?もうこんな時間。帰ります。」

こんな感じで、常に主導性を保つことを心掛けてみてください。

次回は、退会の時期「入学前・入学時に非加入届けを提出する」です。

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