前回の記事では、「退会障壁想定問答集」について紹介しました。
今回は、「PTA退会マニュアル」の特徴である「戦術」について紹介します。
次のようなことで悩んだことないですか？
「退会理由を上手に伝えれるか自信がない。」
「気が弱いから、退会に反対されたら諦めてしまいそう。」
「退会するのは悪いみたいに言われたらどうしよう。」
退会は、伝える力やコミュニケーション能力が無いとできない。自分には無理だ。勝手に思い込んでしまってあきらめたり。
そこで、退会を戦術的に考えてみます。自分の能力=戦闘力と思ってください。
PTA退会マニュアルの特徴は「戦術」です。だから戦闘力が低くても大丈夫です。
それでは、戦術について説明します。
PTA退会マニュアルの特徴は「戦術」です。
PTAの退会は、簡単な戦術でできます。
・・・。
チェスは知らない。
雰囲気で貼ってる。笑
ジャンケン。🖐
・
・
・
ちょっとカッコつけたくて・・・。w
・・・。
戦術ってなに？どんなことなの？
まず、戦闘・戦術・戦略の三つについて説明しますね。
あっ、専門家じゃないので軽ーく読んでください。
戦闘・・・相手と直接戦うことです。
戦術・・・戦闘が有利に進むようにする方法です。
戦略・・・戦術が有利に展開できるようにする方法です。
だよね。
そこでジャンケン🖐で考えてみるね。
・・・。
それ、わざとでしょ。w
まず、ジャンケン自体が「戦闘」です。
「ジャンケンポン」で、グー、チョキ、パーで戦闘するよね。
次に、戦術について考えます。
戦闘を有利に進める方法です。
例えば、「後だし（あとだし）ジャンケン」。
・・・。
笑。
そうだけど、ここでは戦術の説明だからね。w
他にも、「最初はグー」と言ってパーを出す。笑
・・・。
・・・。
・・・。
笑
でも、戦術が「戦闘を有利に進める」ことだって分かったでしょ。
よかった。
じゃあ、なにか一つ戦術を言ってみて。
・
・
・
・
・・・。
買収かよ。笑
ついでに戦略も
例えば、味方が10人いたとします。味方の誰が勝ってもこちらの勝ち。
これでジャンケンをしたらどうでしょう。
１０人対１人。
こちらが有利ですよね。20人、30人・・・。
こういう考え方が戦略です。
なぜ戦術を重視するの？
ジャンケンの説明で、戦術というのが分かってきたと思う。
・・・。
そうそう。笑
では、PTAや学校が、退会者に対してする対処はどうかな。
退会障壁、理由を聞く、面談、マニュアルトーク、権威付け、数人で対応・・・。
その通り。
全部戦術なんです。
だから、退会届を提出する（戦闘）だけで挑むと、戦術に対抗できずに、ひっくり返されることがあるんです。
退会は戦術を覚えたら簡単にできる！
退会者への対処方法がすべて戦術だから、こちらはその上を行く戦術を覚えればいい。
相手の戦術の上を行く戦術を覚えればいいだけです。
簡単。
基本戦術は、「覚える⇒答えない⇒スルーする」。
これだけ。笑
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次回は、【退会の戦術】「①反論に徹する」です。
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