【PTAの役員決め②】免除理由を書いて申請?免除の儀式は攻略可能です

まいど、やっぱです。
今回は「PTAの役員決め②免除の儀式」について書きます。

免除の儀式と言うのは、役員を断りたい(できない)人が「できない理由」をみんなの前で言うことで役員が免除になる仕組みのことです。

「みんなの前で、できない理由を言ってもらいます!」

それで免除されるための理由を探すわけですが、「そのくらいの理由だと免除は無理」など言われて、より深刻なプライベートに関する情報を話していくことになります。とても危険であってはいけない仕組みです。

"免除"よりも"回避"!役員を回避して人はたくさんいる!

免除される理由を考えてるとしたら、それはもうPTA運営側の術にかかっていると思いましょう。

「免除されないと役員になる」は、思い込みです。

入退会自由が浸透して、"免除"より"回避"を目指す人が増えました。非会員の急増は、まさに免除から回避への流れを指してます。

【関連記事】なぜPTAの役員選びは怖い?免除と回避はどちらがいい?

免除される理由を考える必要は無く、「役員をしない」という意志を固める方が大事です。

「役員にしたら(なったら)退会します」

これはわがままではありません。意思表示です。そしてこの「退会するぞ」という意思表示が大事です。

役員選出の時期になって意思表示してもいいのですが、できれば入会の意思確認の時にしておくといいと思います。

「入会するけど、役員はしません」(入会届に書くといいと思います)

それに対して、「役員はみんな平等にしてもらいます」と言われたら、入会しなければいいだけです。こっちは意思表示だけして、選択は相手にさせればいいだけです。ただし、役員にならなくていいから退会はダメと言ってきたら非会員を選択しましょう。

そもそも、要配慮個人情報を簡単に渡してはダメ

そもそも、個人や家庭の情報をPTAに言う必要はありません。要配慮個人情報を言わせるPTAは異常と思いましょう。

要配慮個人情報について詳しく知りたい人は、かるかんさん(@nerimapta)のツイートが役に立ちます。

PTAは役員の成り手不足に困ってる

免除の儀式をするということは、次期役員が立候補で集まらないということです。弱い立場は、PTA(運営側)の方です。免除の儀式の案内文に動揺したりせず冷静に考えることが大事です。

役員選びは、期間内(総会まで)に決めなければいけません。なので、「役員をしたくない人」は、とことんスルーするという方法もあります。時間がたつほど、役員を選ぶ側が不利になります。諦めて別の人を探しに行きます。

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