【PTAの役員決め①】なぜPTAの役員選びは怖い?免除と回避はどちらがいい?

まいど、やっぱです。
今回は、「PTAの役員決め」について書きます。 

二学期がはじまるとPTA活動が活発になり、それと同時に次年度の役員・委員決めがはじまります。

役員(本部役員)だけはしたくない

こう思ってる人は多いと思います。

そのため、PTA側もポイント制や一人一役、押し付け、同調圧力、更に免除されたかったらみんなの前で理由を言わせたり、要配慮個人情報を提出させたり、圧力全開で仕掛けてきます。

※委員と役員決めがありますが、役員決めについて書きます。

なぜ、役員決めは怖がらせるのか?

役員決めの案内は、どうして威圧感のある内容なんでしょう。上から目線だし、命令調だし。

怖がらせるのが目的と思ってしまいます。

実はそうなんです。w

怖がらせないと、役員を「回避」されるからです。

「回避」を考えさせないようにして「免除」の方に意識を向けさせるためです。「逃げて見つかったらバツが大きいよ。だからそんなこと考えないで自首しなさい(つまり免除を言ってきなさい)」そういうメッセージが含まれてます。

役員決めの案内はなぜ怖いのか

役員「回避」 ⇒ 役員「免除」に誘導するため。怖くなかったら回避されるから。

だから案内を見て怖いと思ったり、「免除」の方に意識が向かった人は術にかかってます。

退会の自由で「回避」が増える

今まで強制加入のPTAでは退会が自由にできなかったので、役員決めの選択肢は、①役員を引き受ける、②免除してもらう、③回避するの3つでした。そして「③回避する」はチェックされてしにくかった。

これからはこの選択肢に④退会が加わります

役員決めの選択肢

  1. 引き受ける
  2. 免除
  3. 回避
  4. 退会

それによって「②免除してもらう」と「③回避する」の選択が逆転します。

退会できるなら"免除"より"回避"を選ぶ方がいい

当然ですよね。回避してダメと言われたら退会すればいいわけですから。みんなの前で理由を言ったり、要配慮個人情報を提出しなくても役員を回避すればいいだけです。

それに他の保護者も回避の方を考えるでしょう。

「②免除してもらう」を選択する人は少なくなります。

実は、入退会自由の浸透でPTA活動が減少してます。回避できる人が増えてます。なのでこれからは、"免除"よりも"回避"です。そしてダメな時は"退会"です。

【関連記事】【PTAの役員決め③】退会の自由で役員決めは"免除"より"回避"がおすすめ!

おすすめ記事一覧

1

まいど、やっぱです。今回は「PTAの解散(廃止)、未設置校」について書きます。 ※解散すれば未設置校になるので、解散も未設置校の一部ですが、興味は解散にあると思 ...

2

まいど、やっぱです。今回は「したい人がしたい時に等のキャッチコピー」について書きます。 「できる人ができる時に・・・」「したい人がしたい時に・・・」「したいと思 ...